関東鉄道常総線のキハたち (2010年)

常磐線の取手駅と水戸線の下館駅を結ぶ関東鉄道常総線、取手~水海道間は非電化複線、水海道~下館間は非電化単線の珍しい路線です。キハ100形のキハ101号は2007年9月よりディスカバートレインとして、旧国鉄キハ30系を再現した首都圏色に塗装されました。この車両を求めて撮影に行きましたが、残念ながら2013年12月で休車となってしまいました。


2010年5月初旬

キハ2400型も走っていました。

2010年5月下旬

2010年6月

2010年7月

2010年10月

水海道機関区のキハたち

この頃はまだ休車となった車両も駐留していました。


キハ350形

353・354号機は常総線開業90周年を記念して旧配色に塗装されました。

キハ350形3520号機

キハ350形3518号機

映画「パッチギ!LOVE&PEACE」撮影のためスカイブルーに塗装されました。

キハ310形317号機、キハ0形007号機、キハ350形353号機(旧配色)

キハ350形354号機(旧配色)

DD502号機ロッド式ディーゼル機関車、奥はキハ102号機(クリーム+青色)

延線にある旧石下町(現常総市)には2件の酒蔵があります。

だんごの春子屋さんも人気店ですね。

単線区間は筑波山を眺めながらの、ローカル線色いっぱいの魅力ある路線です。車両もどんどん新しくなってきて、旧車両が走ることは複線区間の0形くらいになってしまいました。


(NO.135)

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