東日本大震災後、磐越西線の復旧は早く進みSLばんえつ物語の運転も再開されました。検査中のC57180号機の代走としてD51498号機が任務にあたりました。後藤デフに集煙装置という重装備、本運転時にはキャブの後ろに「つなげよう日本」のステッカーが貼ってありました。
4月23日に試運転が行われ、雨の中D51498号が姿を現しました。その雄姿に感動してしまいました。
4月29日から本運転が開始されましたが、5月3日から撮影に赴きました
5月7日
返しはダムを俯瞰するポイントからスタートしましたが、無煙でした。
5月8日
お父さんが何度も手を振りエールを送っていたのが、とても印象的でした。
5月15日
シャクの花が満開となっていたので、ここから撮影開始です。
「つなげよう日本」のステッカーを入れての流し撮り
返しは一の戸鉄橋からのスタートしました
5月21日
Ⅾ51ばんえつ物語号はこの流し撮りで終了しました。いろいろ転戦しながらの撮影でしたが、
6日間の出撃で十分すぎるくらいの感動を味わうことができました。
(NO.84)
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