潮風号に乗って小旅行 (2018年7月)

関門海峡やレトロな町並みを眺めながらの小旅行、北九州銀行レトロラインのトロッコ列車に乗車しました。元々の貨物線だったのを平成21年4月から観光列車として運行されています。

DB10+トラ70000×2+DB10のプッシュプル運転です。DB10は平成18年まで南阿蘇鉄道で運行されてました。

1日フリー乗車券を購入しましたが、時間の関係で1往復のみでした。

はね橋ブルーウィングもじ、全長108mの歩行者専用橋です。1日数回60度の角度に跳ね上がるようです。恋人たちの聖地にもなっているようです。

出光記念美術館駅

関門橋が見えてきました。全長1,068mの吊り橋です。

海上保安庁の船も停泊していました。

ノーフォーク広場駅、北九州市の姉妹都市アメリカバージニア州ノーフォーク市にちなんで名付けられたようです。

美しい海を眺めながら、トロッコ列車はゆっくりと進みます

終着駅「関門海峡めかり」駅に到着しました。10分ほどの乗車時間でした。

EF30+オハフ33が展示されています。

帰りの列車に乗車します。

トンネルに入ると、天井にはたくさんの魚たちが現れました。

再びノーフォーク広場駅に到着です。

関門海峡を眺めながらゆっくりゆっくり進みます。

九州鉄道記念館駅に到着しました。わずかな時間ですが十分に満足できた列車旅でした。

門司港駅を散策してみました。東京駅、大社駅とともに国の重要文化財に指定されています。

九州鉄道の起点を現す「0哩」標がありました。

門司港に辿り着いた引揚者や復員兵が安堵の思いで喉を潤したという「帰り水」

見る所満載の門司港駅でした。

九州鉄道記念館も訪ねました。懐かしい機関車やあまり縁のなかった車両など、楽しい記念館でした。

ED721号機


六角精児さんの「呑み鉄本線・日本旅」にあこがれています。

福岡の日本酒「喜多屋」

大分の日本酒「西の関」

北九州はお魚も美味しいです。

北九州の夜も十分に堪能できました。

                                                 2018年7月


(NO.98)

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