長良川鉄道の旅 (2025年2月)

ショッキングな記事が掲載されました。


前身は1934年に全線開通した“越美南線”…開業以来39年連続赤字で「今のままでは存続危うい」長良川鉄道が一部区間の廃線を検討 

またもや素敵なローカル線が一部区間とはいえ廃止となるのでしょうか?


お気に入りとなった長良川鉄道、2024年12月に続いて2025年2月に再び長良川鉄道の列車旅をしてきました。大雪により美濃白鳥~北濃間が不通になっていましたので、今回も美濃市と郡上市の2か所を訪ねてきました。

スタートは名古屋駅、5:40発の中央線多治見行き普通列車に乗車しました。

早朝の電車、お客様はほとんどいません。

多治見駅に到着、すぐに太多線の電車に乗り換えました。太多線(たいたせん)読めないですね。

美濃太田駅へ向かいます。

ようやく日が出てきました。

JR区間の名古屋~美濃太田間は990円でした。

美濃太田駅で長良川鉄道に乗り換えました。

美濃市駅まで640円です。

車内にも朝日が差し込んできます。

関駅には車両基地があるようです。駅舎も木造で素敵です。

7時26分、美濃市駅に到着しました。ここで降りて美濃市を前回と同じように美濃市を散策してみました。

作業員詰所もあるようです。国鉄時代の名残でしょうか。

美濃市散策、最初は旧名鉄美濃駅です。

今回は駅舎内を見ることができました。

次は、うだつのあがる町並みを見てきました。格子や袖壁が見られましたがもう少し研究してから見た方が良さそうです。

再び美濃市駅に戻ってきました。

この駅は登録有形文化財に指定されているようです。

スタンプ台はありましたが、肝心のスタンプがありません。

美濃市駅止まりの列車が来ました。ナガラ601号機は国鉄色に塗装されているのですね。回送で戻っていきました。今度乗ってみたいな。

今度は郡上八幡駅を目指します。8時48分発の列車に乗車しました。

今回は雪景色の郡上八幡を見たくて来ましたが‥

9時34分、郡上八幡駅に到着しました。

この列車は美濃白鳥駅行きでした。

木製の跨線橋を渡ります。

郡上八幡の街中散策をしました。吉田川に架かる郡上大橋を渡ります。

今回は前回よく見なかった尾崎の水屋群を見ることにしました。水が豊富な郡上市の生活の知恵なのでしょうか。

さらに歩きます。

自由に飲むことができるようですが、ちょっとお腹の具合がよくなく飲むのは次回にしました。

堂泉寺橋を渡ります。

古い町並みや郡上八幡城も素敵でした。

宮ケ瀬橋を渡ります。

新町通に入りました。

越前屋さん

水のこみち

郡上八幡駅に戻りました。街中では少しだけ雪が残っていましたが、期待した風景とはだいぶ違っていました。

駅舎カフェでラーメンをいただきました。

郡上鶏塩ラーメン900円、とても美味しかったです。

11時19分の列車に乗りました。今回乗車したのはすべてこの503号でした。

列車の本数も少ないので早めに帰りました。雪景色であればもっと居たかったのですが、次回のシーズンにお預けです。お気に入りの長良川鉄道すぐに区間廃止とはならないようですが、郡上八幡~北濃間あるいは美濃白鳥~北濃間が危ないですね。楽しい長良川鉄道の列車旅、これからも行きたいと思っています。


(NO.182)

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