日田彦山線は、福岡県小倉地区の城野駅と大分県日田市の夜明駅を結ぶ路線で、キハ47系を出力増強したキハ147系が走っています。平成29年9月には豪雨災害により区間不通となり、代替として添田駅と夜明・日田駅間はBRTによる運転に変わっています。2024年1月からはBRTひこぼしライン開業記念として、ロゴとフォレストグリーンのラインカラーを施したラッピング車両が走っていて早速来てくれました。この車両のラッピングは当初2024年4月末までのようでしたが延長されているようです。素敵な色合いですね。日田彦山線の撮影は初めてで沿線を走りながらこのポイントを選びました。
呼野~採銅所駅
ラッピングされた車両は、キハ14749+キハ1471081です。
採銅所駅で交換した上り列車は、角度を変えて撮影してみました。
採銅所駅は訪ねてみたかった駅なので、まず下り列車を駅撮りしました。ケイトウの花が綺麗に咲いていました。
続いて来る上り列車には、お客様がおられました。
またラッピング車両が来ました。キハの運用は知らなかったので嬉しかったですね。
キバナコスモスも綺麗でした。
採銅所駅も撮影してみました。採銅所駅は大正4年4月開業、平成22年に香春町に無償譲渡され、町指定の有形文化財になっているようです。第2待合室もあり、町の移住・交流の拠点になっていました。
入口の扉も重厚です。
照明は大正モダン
平成27年には開業100周年を迎えたようです。
素敵な木造駅舎です。
わずかな時間の撮影でしたが、また行きたくなる魅力的な路線でした。
(NO.108)
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