厳冬期の秋田内陸線を列車旅しました。角館駅から鷹ノ巣駅まで急行もりよしに乗車し、さらに奥羽本線で新青森駅まで行きました。車両は急行用に製造されたAN8900形、5両製造され4両はすでに廃車となっているようです。
角館駅を発車します。周りは雪が積もり真っ白でした。
格納庫が見えました。
前面ガラスが汚れていました。
延線にある茅葺屋根の家も良く見えません。
羽後太田駅を通過します。
線路は桧木内川沿いに走りました。
カタクリの里八津駅も通過です。
さすが豪雪地帯です。トンネルも通過しました。
松葉駅に停車しました。
再び桧木内川に沿って走ります。
戸沢駅を通過します。
トンネルもたくさん通過しました。
長い十二段トンネルを走ります。
トンネルを抜けるとすぐに阿仁マタギ駅に停車しました。
早瀬沢橋梁を渡ります。
窓ガラスが湿気で曇ってしまうので、渡された布?で拭いています。
志渕内橋梁を渡ります。川は打当川になりました。
比立内駅に到着です。列車交換がありました。
アテンダントさんが手を振ってくれました。
林間を走ります。
阿仁川になりました。
阿仁合駅に到着です。
阿仁合駅を発車しトンネルを抜けました。
阿仁川を渡ります。
阿仁前田駅に到着しました。子連れの元気なお母さんも乗車です。
この駅でも列車交換がありました。
雪が凄くて前がよく見えません。
米内沢駅に停車しました。成田為三生誕の地とあります。
合川駅に到着です。
ようやく雪が小止みになりました。
米代川を渡ると間もなく終着駅です。
鷹ノ巣駅に到着しました。2時間の列車旅を満喫しました。
鷹ノ巣駅から特急つがるに乗って新青森駅を目指します。
弘前駅に停車しました。除雪車や首都圏色キハ40も待機していました。
雪景色の沿線を走ります。
新青森駅に到着しました。ここで485系特急つがるを見送ります。
スーパー白鳥も来ました。
新青森駅から東北新幹線はやて36号に乗車して帰途につきました。この年2011年春のダイヤ改正でE2系からE5系に、名称も「はやて」から「はやぶさ」に変わりました。「はやて」の運用はその後もあったようですが、今はありません。思い出深い旅となりました。
(NO.151)
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