秋田内陸線厳冬 (2012年1・2月)

マタギの里秋田内陸線の魅力は、何といっても厳冬期にあると思います。雪深い山里を走る気動車の力強さは、内陸線ならではと感じました。


2012年1月初旬

羽後中里駅

民家も雪に埋もれるようです。

左通付近

鉄橋を急行もりよしが通過していきました。

阿仁マタギ駅

列車が来ました。

お客様を迎える、打当温泉「マタギの湯」のバスですね。

阿仁マタギ駅近くの三段トンネル、雪壁が厳しさを物語るかのようです。

乗客はおばあちゃんかな?

お気に入りのポスターです。

この日の宿、角館へ向かいました。

2日目は茅葺屋根の家を入れて、撮影開始しました。それにしても寒かったです。

角館行きの列車も来ました。ボンヤリした朝日を入れて撮影してみました。

この日の列車の撮影はこれで終了しました。帰途の途中も雪景色を撮影しました。

2012年2月中旬、内陸線の雪景色に魅了され再び訪ねてみました。

雪深い山里、凍みる風景です。

暗くなってからも流しながら撮影しました。

この日は打当温泉「マタギの湯」に泊まりました。ドブロクや熊汁が美味しかったですね。

このポスターもお気に入りです。

2日目は未明の阿仁マタギ駅からスタートしました。除雪しているおじいさんと女性のお客様が挨拶を交わしていました。

阿仁マタギ駅で4本の列車を撮影しました。雪がどんどん大降りになってきました。

駅のホームから撮影しました。線路も見えません。

茶色に染まったハクチョウたち

雪が小止みになってきて日も差してきました。

この列車の先頭は貸し切りでした。

笑内(おかしない)駅

再び雪が強くなってきました。

ホワイトアウトになってしまい撮影は終了しました。秋田内陸線はやはり遠く、なかなか行くことが出来ませんが行くだけの価値は十分にある路線だと思います。


(NO.158)

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